筋肉のこりをほぐし
 緊張で収縮した血管の働きを
 なめらかにします。


人は緊張したり心配事などが重なるとストレスがたまります。こんなときは気分転換。お酒を飲むことで、大脳皮質の抑制が解けて、精神的なストレスの解消になります。注目したいのは、日本酒には収縮した血管の流れをよくする働きがあることです。ストレスを感じたときは日本酒を飲むことで、入浴やマッサージと同じように筋肉のこりをほぐすことができます。日本酒は、お肌の健康面からも、その効果が脚光を浴びているのです。








つの効果で
あなたキレイ
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 乾燥しやすいお肌のなやみに
 酒風呂の保湿効果で
 しっとり肌へ。

美容と疲労回復に欠かせないお風呂に日本酒を入れて入浴する酒風呂は、保湿効果にすぐれ、肌が乾燥しにくくなるということが実験で確かめられています。日本酒で身体を温めると、皮下組織細胞の働きが活発になり、汗を多量に分泌する汗腺の異常が調節され、顔や首筋の多汗症がおさまるとされています。
作り方は簡単。
37度前後の風呂の湯にコップ2〜3杯の日本酒を加えてかき混ぜるだけ。市販の入浴剤など足元に及ばない素晴らしい効果を発揮してくれるはずです。
 シミ・ほくろの原因となる
 メラニンを抑え、
 みずみずしいお肌をつくります。


日本酒には、肌の美白効果を
はじめ、さまざまな美容効果
があります。たとえば、日本
酒の原料に含まれる
「コウジ酸」という成分には、
シミやほくろの原因となる
メラニン色素の生成を抑える
働きがあります。日本酒を飲んだり塗ったりすることで、美白にすぐれた効果が期待されます。しかも保湿効果があるため、お肌はしっとりとうるおいを保ちます。最近では化粧品会社でも、美白効果のある化粧品の成分として、コウジ酸が使われるようになっています。


日本酒を使った化粧水の作り方


 楽しく飲むうちに、
 皮膚全体に栄養分を届け、
 お肌をより艶やかにします。

アルコールは、全身の毛細血管を広げ、血行をよくします。特に日本酒を飲んだときは、他のアルコール飲料のときよりも、体温が2度ほど高い状態が続きます。体温が高いということは、皮膚の表面の血液循環が良くなるということ。血液中の栄養素をカラダのすみずみまで行きわたらせ、お肌も自然と輝きが出てくるのですね。日本酒はどんな温度でも同じ効果が得られるので、冷え性の予防など、女性の美容と健康に最適のお茶といえます。

 コウジ酸と呼ぶ成分が細胞の老化を防ぎ、お肌を活性化します。

日本酒のもつ美容効果の研究が進むにつれ、日本酒の中には、細胞の老化を防ぐと考えられる成分が含まれていることが明らかになってきました。米麹に含まれる「コウジ酸」と呼ぶ成分は、細胞の老化を防ぎ、活性化する作用を持つ物質として注目を集めています。化粧品会社では、髪の毛の組織を培養してコウジ酸の育毛効果を検証したところ、老化して発毛力が衰えた頭皮や毛根に働きかけ、育毛を助ける効果が確かめられています。今後も日本酒は、体にやさしい美容の源として、さまざまな利用法が開発されることでしょう。
「日本酒造協会資料」より